FUTO HOUSE ブログ 2024年1月24

チェックイン時間・到着時間について宿の立場で考えていること

基本的に宿はビジネスホテルでも旅館でも、到着予定時間を伝えて予約することになります。「何時に到着するかわからないのに到着予定時間なんて決められない」という人もいるかと思いますが、宿からすると到着予定時間はとても重要な情報になります。

そこでここでは、伊豆高原にある小さな素泊まり宿の立場から、チェックイン時間や到着時間について考えていることをお伝えします。24時間対応のビジネスホテルと何が違うのか、わかりやすく解説していきますので、旅館やペンションなどに宿泊される際の参考にしてください。

原則チェックイン時間内に到着すること

24時間チェックイン可能なビジネスホテルを除き、どのホテルもチェックイン時間というものを設定しています。FUTO HOUSE 一本のえんぴつでは15時から21時がチェックイン時間になっており、伊豆高原のペンションですと多くがこのように時間設定をしています。

予約時にチェックインされる時間を伝えてもらっていますが、宿のチェックイン時間内であれば基本的に何時にチェックインされても問題ありません。17時到着予定と連絡されていた方が、16時に到着したとしてもチェックイン可能です。

ただし、チェックイン時間外の到着は原則として避けてもらいたいのが本音です。15時チェックイン開始となっていれば、15時前のチェックインはNGで、チェックイン時間が21時までとなっていたら、21時以降のチェックインはNGです。

チェックイン開始時間よりも早く来られた場合、まだ部屋の準備ができていないこともありますし、当館では掃除が終わってからチェックイン開始時間まで、買い出しや休憩の時間にしており、フロントをクローズしています。

その時間に到着されても対応できないというわけです。大きなホテルや旅館では、専用スタッフがフロントにいるため対応できることもありますが、小規模な宿では少人数のスタッフで宿を回しているため、できるだけチェックイン時間を守ってもらいたいというわけです。

反対にチェックイン終了時間よりも遅い場合の到着になる場合も、宿直担当はいますが翌日の営業準備などをしており、フロントはクローズしています。さらに当館は22時以降に玄関が閉じるようになっているため、それ以降の時間に到着されると館内に入れなくなります。

宿直担当がフロントにいる場合には内側から開けられますが、そうでない場合にはすぐに対応できないことがあるためです。小規模な旅館やペンション、素泊まり宿は都会のビジネスホテルとは営業形態が異なり、チェックイン時間はとても重要になるということを頭の片隅に置いておいてもらえると助かります。

そこでここでは、伊豆高原にある小さな素泊まり宿の立場から、チェックインの時間について考えていることをお伝えします。24時間対応のビジネスホテルと何が違うのか、わかりやすく解説していきますので、旅館やペンションなどに宿泊される際の参考にしてください。

チェックイン時間に間に合わないときの対応

連絡なしでチェックイン時間を過ぎた場合の対応

チェックイン開始時間前の到着もできるだけ避けてもらいたい

チェックイン開始時間前の荷物預かりはOK

開催日:2024年1月24日(日)
時間:19:00〜20:30
開催場所:小室山山頂
集合場所:小室山ロープウェイ乗り場
定員:200名(最少催行人数20名)
料金:5,500円(税込)

チケット購入はこちらから

FUTO HOUSE 一本のえんぴつはセルフチェックインに対応

小室山ムーンライトカフェは20時半まで開催されるため、遠方からの参加の場合には伊豆高原周辺での宿泊がおすすめです。一本のえんぴつは門限がなく、チェックインを済ませておいていただければ、カフェ終了後の少し遅い時間になっても戻ってこられても構いません(21時以降のチェックインは事前にご連絡ください)。

当館は静けさが魅力の素泊まり宿ですので、宿に戻ってきてからもカフェの余韻を楽しむことができます。プラス500円で朝食も付けられますので、小室山ムーンライトカフェに来られる方は、ぜひ当館をご利用ください。

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