FUTO HOUSE ブログ 2023年5月1日

美の巡礼2023 植物と庭
近藤正樹「木」展示開催のお知らせ

※会期終了しました。

FUTO HOUSE 一本のえんぴつでは、この5月、木工作家 近藤正樹さんの作品を展示販売します。



「毎日の食事やリラックスタイムに気軽に手に取って、どんどん使ってガシガシ洗ってください。」「技術や製作過程の苦労などはあえて話すつもりはなく、見たままに感じて作品そのものを楽しんで欲しい。」こちらは近藤さんからのメッセージ。

 

伊豆半島の付け根にあたる函南市丹那盆地の牛乳瓶詰工場跡地へ運び込まれた多種多様な「木」から生み出される作品の中から、今回は実用的な器をメインに、私(管理人)が一目ぼれした白鳥の椅子とスツールも展示します。

会場では実際に手に取って、木製ならではの触り心地や表情をお楽しみください。



近藤さんの創作活動は多義に渡ります。

東京バレエ団を始めとした舞台美術などの大型作品から店舗の内装、オブジェや家具など手書きの設計図を何度も修正して作り上げられる精緻で優美な佇まいの作品は、うっとりと見とれてしまう美しさ。その美しさに作家の気取らない現実的な性格がブレンドされて、見て楽しむだけでない、実用性を兼ね備えたものになっています。



展示期間中は特別に、ラウンジでセルフサービスのコーヒーを近藤さんの作品カップでお楽しみ頂けます。ほんのひと時日常の喧騒を離れ、緑輝く5月の伊豆高原で木のぬくもりを感じながら自然の時の流れに身をゆだねて、使い心地を確かめてみてください。



美の巡礼2023 植物と庭
近藤正樹 「木」

会場:FUTO HOUSE 一本のえんぴつ ラウンジ
住所:静岡県伊東市富戸1145−16
会期:2023年5月1日 〜 5月30日
※会期終了しました。
開場時間:13時 〜 18時  入場無料
定休:火曜・水曜は休館



【作家紹介】

近藤 正樹(こんどう まさき)

1979年 埼玉県生まれ。(画家の母を持つ)

覚えている限りの初めての作品は砂の富士山。

オリジナル楽器を製作している知人に影響され自身もバイオリン製作。

バイオリンだけに飽き足らず多様な形状、用途のある家具製作を開始。

 

2003年 飛騨高山で修業、木工の基礎技術を習得。

2005年 アイルランドの「ジョセフ・ウォルシュ・ビスポーク」から日本人職人として抜擢され、カラフルな街並みの港と漁業の町キンセールで家具製作とパブ巡りの日々を送る。

2008年 函南市へ移住、丹那牛乳瓶詰工場跡地に工房開設。

木材として好きな木は、ぬめっとしたテクスチャーの桜と楓。

その中でもすべすべとした肌触りの散孔材が好き。


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